人工授精は誰でもできるのですか?

 以下が当院の説明です。

①人工授精(配偶者間人工授精JAIH)は奥様の排卵日あるいはその前日に、ご主人の精子を洗浄濃縮し、子宮内へ注入する治療法です。


②以下の場合に行います
 1、運動精子の数が少ない場合(乏精子症)
 2、運動精子の比率が少ない場合(精子無力症)
 3、抗精子抗体陽性、あるいは性交後検査の結
   果が不良の場合
 4、適切な性交ができない場合
 5、排卵誘発治療中で、タイミングをしっかり
   合わせるため
 6、精液検査をかねて治療する場合
 7、原因不明で、長期に治療をしている場合


③超音波検査、ホルモンの尿検査、基礎体温等を総合して人工授精の日を決定します。


④当日は自宅でご主人に精子を採取していただき、その検体を持参して頂きます。精液の液状化を待って、精子をカウントし、洗浄濃縮をしますので、通常処理に約2時間程かかります。


⑤子宮内へ注入する操作で子宮頚管より出血することがあります。心配は要りませんが、ナプキンなどを用意し下さい。また、注入後軽い腹痛があることがあります。


⑥注入後は、そのまま約5分間安静にしていただきます。


⑦通常、3日間抗生物質を服用していただきます。


⑧人工授精は保険診療の対象になりません。自費で薬代も含め、約2万円必要です。


⑨感染症管理として、御主人のB型肝炎、c型肝炎、梅毒、エイズの検査(採血)が必要です。


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